割れ爪のケアと簡単に自爪を強くする方法

自爪を強くして綺麗にのばしたい!

爪の厚さは人それぞれです。爪が割れやすかったり、自爪が薄くて悩んでいる人も多くいるのではないでしょうか。特に過去にジェルネイルをしていて、ジェルネイルを卒業した後に薄くなってしまって、自爪で生活することを不安に思う方もいますよね。
この記事では割れてしまった爪をケアする方法と自爪を強くするためのポイントを説明していきます。

爪が割れてしまったらネイルグルーで補強

爪が割れてしまったり、亀裂が入ってしまったらまずネイルグルーで補強しましょう。ネイルグルーはドラッグストアや100円ショップでも購入できるので、1つ持っておくと爪が割れてしまった時にサッと補強できて便利です。亀裂が入ってしまった爪をそのままにしておくとどこかに引っ掛けて、亀裂が大きくなってしまったり、流血などに繋がるので、すぐに応急処置を行いましょう。

ネイルグルーでの補強方法


爪が割れてしまった時は、亀裂が入っている部分の表面と断面にネイルグルーを塗布し、乾かします。伸ばしている爪が割れてしまった場合は爪の裏側(指からはみ出している部分)にもネイルグルーを塗って両面から補強します。ネイルグルーを塗った後に爪を上から抑え、しっかりとくっつけます。ネイルグルーが手につかないよう気を付けましょう。ネイルグルーがはみ出してボコボコしてしまった場合、やすりで表面を綺麗に整えます。さらに上からトップコートを塗ると綺麗に仕上がります。

ネイルグルーがない場合は絆創膏で応急処置を!

ネイルグルーが家にない場合は絆創膏で応急処置をしましょう。指全体を絆創膏で覆うのも良いですが、ある程度爪の長さがある場合は絆創膏の接着テープの部分だけを、割れてる部分を覆うくらいのサイズにカットして、爪の上から貼ります。

爪が割れないためにの自爪強化が大事!

自爪を簡単に強くするケア方法を紹介していきます。

タンパク質・鉄分・ビタミンAを取る

タンパク質

爪の主成分は、タンパク質から作られる「ケラチン」です。タンパク質が不足すると、爪が薄くなってしまう原因となる可能性があります。タンパク質を積極的に摂取しましょう。

ビタミンA
ビタミンAはケラチンの形成に欠かせない栄養であり、タンパク質の吸収も高めます。爪の乾燥を防いで丈夫にするはたらきがあるので、タンパク質と同様に積極的に摂取しましょう。

鉄分
爪を強くするには「コラーゲン」が大切です。コラーゲンの生成に欠かせないのが鉄分なのです。とくに、女性は月経によって慢性的に鉄分不足になりやすいので、意識して摂りたい栄養素とされています。

タンパク質やビタミン、鉄分はサプリメントでも気軽に摂取できるので積極的に摂取しましょう。

保湿とマッサージを行う

ネイルオイルは爪と周囲の皮膚の保湿に効果的です。爪に適量のネイルオイルを塗布し、優しくマッサージすることで保湿効果を高めることができます。適度な保湿を行うことで、爪の乾燥や割れを防ぐことができます。
ハンドクリームで手を保湿するついでに爪も一緒に保湿してマッサージをすると爪も保湿されて、徐々に割れづらい自爪に育っていきます。

また、NG行動として水に長時間浸すことや、やすりで磨き過ぎることが挙げられます。日々の正しいケアで美しく強い爪を育てていきましょう。

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