うっかり割れてしまった爪は接着剤で応急処置
綺麗に爪を伸ばしたいと思っていても、ついうっかり爪が割れてしまうことがありますよね。せっかく綺麗に伸ばしていた爪が割れてしまうと気分が落ち込んでしまうもの。
爪がひっかっかって怪我をしてしまう恐れがあるので、切ってしまおうかと悩みますが1本だけ短いと見た目が気になりますよね、、
そんな時は切らなくても大丈夫!応急処置の方法を紹介します。
接着剤はあくまでも応急処置、ネイルサロンで補修するのがオススメ
前提として、もちろんネイル用グルーを用いて亀裂の入った爪を補修する方が接着剤での補修よりも安全で綺麗な仕上がりになります。一番良いのはネイルサロンに行き、補修をしてもらうことなので、爪が割れたり亀裂が入ってしまった場合は、すぐにネイルサロンに行くことをおすすめします。
ただ、すぐにはネイルサロンに行けなかったり、ネイルグルーを用意できない時の応急処置として接着剤での割れ爪補修方法を紹介します。
接着剤は乾燥した時に透明になるものを選びましょう
透明で自然な仕上がりの接着剤を選ぶことで、補修部分が目立たず、自然な爪の状態に近づけます。また、接着剤は皮膚刺激を引き起こす場合があるため、使用時には皮膚への接触を避けるようにしましょう。接着剤を使用する前に、指先の皮膚をきれいに洗い、乾燥させることが重要です。清潔な状態で接着剤を使用することで、補修後の見た目も綺麗になり、爪への負担も軽減できます。 接着剤は一時的な補修材料であり、過度な使用は避けましょう。爪の健康を保つためには、適切な補修後のケアや予防策を実施することが重要です。
爪を補強する前の下準備も重要
割れた爪を補修する前に、まず指先を洗い、乾燥させましょう。清潔な状態で補修を行うことが重要です。割れた爪の縁をやすりや爪切りで整え、鋭利な部分やガタつきを取り除きます。これにより、接着剤がしっかりと付着しやすくなります。まず、爪周辺の汚れや余分な皮膚を優しく取り除きます。割れた爪の断面を軽く削り、滑らかにします。削りすぎないように注意しましょう。
爪を削った後は爪ファイルで軽く磨いてください。これにより、接着剤がしっかりと密着しやすくなります。
接着剤を塗布する時はなるべく皮膚に触れないように注意
接着剤をよく振ります。均一な状態にするため、容器を数回振ることがおすすめです。
爪の割れた部分に、接着剤を適量塗布します。爪の割れた部分が密になるように、接着剤を均等に広げましょう。塗布した接着剤が爪の周囲や皮膚に触れないように注意しましょう。もし触れてしまった場合は、速やかに綿棒やティッシュで拭き取ります。
接着剤が乾くまで、数分間待ちます。乾燥時間は接着剤の種類やメーカーによって異なるため、指示に従うか、完全に乾くまで待ちましょう。
接着剤が完全に乾いたら、爪の表面を整えるために軽く磨きます。これにより、補修部分が滑らかになり、自然な仕上がりとなります。
最後に接着剤が乾くまで、指を動かさずに数分間待ちます。接着剤の乾燥時間は製品によって異なる場合があるため、使用した接着剤が乾くまでの時間を確認し、しっかり乾くまで待ちましょう。
健康な爪を保つために日々のケアが大切
爪の状態は、身体の健康状態や栄養状態を反映する指標となります。爪の変色や凹凸、割れや剥がれなどの異常は、栄養不足や病気の早期警告サインとなる場合があります。定期的な爪の観察は、身体の健康状態を把握するための重要な手段です。
健康的な食事、コラーゲン・鉄分・タンパク質の摂取、日々のネイルトリートメントなどを意識すると健康な爪を保つことができると言われています。
爪が割れたり、亀裂が入ってしまった時の対処法を紹介しましたが、やはり大切なことは健やかな爪を保つことです。爪を清潔に保ち、日頃のケアを心がけましょう。
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