ネットショッピングで失敗した時の対処法！消費者庁に相談もできるの？

ECや通販で商品トラブルにあったらどうする！？
解決方法や消費者庁について解説。

オンライン通販は便利で手軽ですが、商品が届かなかったり、商品が不良品だったり、注文と異なる商品が届いたりするなど、トラブルが起こることもあります。そこで、通販でトラブルが起こった時に問題を解決する方法をまとめました。

実際にどんなトラブルが起きているの？
通販では以下のようなトラブルが多く起こっています。

1.商品の不良・破損・配達遅延
通販では、商品を見ることができないため、商品が実際に届いた際に不良や破損がある場合があります。また、配達が遅延したり、届かなかったりすることもあります。

2.偽サイトや詐欺被害
ネット通販では、偽サイトや詐欺サイトに引っかかってしまうことがあります。そのため、信頼できる通販サイトでの買い物が重要です。

3.商品の説明と実際の商品が異なる
通販サイトでは、商品の説明や画像が異なることがあります。商品が実際に届いた際に、説明と異なることがある場合があります。

4.返品・交換の問題
通販で購入した商品が気に入らなかった場合や、サイズが合わなかった場合に、返品や交換をしたいと思うことがあります。しかし、返品期限や返品不可の商品もあるため、トラブルになることもあります。

通販で困ったらどうする？
オンライン通販は便利で手軽ですが、商品が届かなかったり、商品が不良品だったり、注文と異なる商品が届いたりするなど、トラブルが起こることもあります。そこで、通販でトラブルが起こった人が問題を解決するためにできることをまとめました。

まず、商品が届かなかった場合は、配送状況を確認することが大切です。配送業者のサイトや通販サイトの注文履歴などから、配送状況を確認しましょう。届かない場合は、通販サイトや業者に連絡し、再配達を依頼するか、キャンセルするように申し出ることが必要です。

商品が届いたが、不良品だった場合は、まずは商品に付属している取扱説明書や保証書などを確認し、取り扱い方法に問題がなかったかを確認しましょう。それでも不良品であれば、通販サイトや業者に連絡し、交換や返品を申し出ることが大切です。ここで、消費者トラブル解決機構や消費者相談窓口などの専門機関に相談することもできます。

注文と異なる商品が届いた場合は、商品の説明や写真を確認し、誤配送がなかったかを確認しましょう。誤配送だった場合は、通販サイトや業者に連絡し、正しい商品を送ってもらうように申し出ましょう。また、返品や交換の際には、商品が届いた時の状態を記録しておくことも大切です。

トラブルが解決しない場合には、消費者トラブル解決機構や消費者庁、弁護士などの専門家に相談することもできます。通販でトラブルが起こった場合は、落ち着いて対処し、解決するためにできることをしっかりと行っていきましょう。

消費者庁に相談するには？
電話で相談する
消費者庁の相談窓口に電話し、トラブルの内容や相談したいことを伝えることができます。相談窓口の電話番号は、消費生活センターの案内などで確認できます。

オンラインで相談する
消費者庁のウェブサイトで、オンライン相談フォームを利用することができます。フォームに必要事項を入力し、トラブルの内容や相談したいことを記述して送信することができます。

直接相談する
消費者庁が設置している消費者生活センターに直接相談に行くことができます。地域によっては、消費者生活センターが設置されていない場合もありますので、あらかじめ確認が必要です。

相談する際には、トラブルの内容や購入した商品の詳細などをできるだけ詳しく伝えることが大切です。また、商品の購入履歴や通信記録など、必要な書類や証拠がある場合は、一緒に持参することをおすすめします。

通販でトラブルに合わないためにはどんなことに気をつけたら良い？
信頼できるショップを選ぶ
信頼できるショップを選ぶことが重要です。口コミや評価、レビューなどを確認し、信頼できると思われるショップを選ぶようにしましょう。

返品やキャンセルについて確認する
商品の返品やキャンセルについて、事前に確認することが重要です。返品やキャンセルができない商品もありますので、購入前に必ず確認しましょう。

クレジットカード情報に注意する
クレジットカード情報は、第三者に漏れないように注意する必要があります。クレジットカード番号や有効期限、セキュリティコードなどを、不審なサイトやメールで入力することは避けましょう。

一番に気をつけるべきことは
信頼できるショップを選ぶこと！